ファンデがノリやすい肌になる美容法
毎日お化粧をしているとファンデのノリが良い日もあればいまいちな日もあります。いまいちな理由にはいくつかあり、例えば女性ホルモンが乱れたり黄体期に入ったりするとキメが荒れてファンデのノリが悪くなる人が多いです。生理前の黄体期はイライラしてストレスがたまりやすいこともあり、それが肌の調子を乱している原因の一つとして考えられます。そういう時期があることは女性としてある程度仕方がないですが、趣味でリフレッシュしたり早めに就寝したりしてなるべくストレスを無くすようにすることが大切です。女性ホルモンとは関係なくファンデのノリがいまいちな場合、事前のスキンケア不足が原因の可能性があります。基本的なことですが、ファンデを塗る前に化粧水→美容液→乳液を塗って浸透させ、下地になる素肌に潤いを与えてキメを整えておくことが必須です。角質がふっくらしてキメが整っていれば、少ないファンデでもスッと伸びてフィットしやすくなります。逆にスキンケアをちゃんとしていないと厚塗り・乾燥・ヨレ・油浮きなどの原因になるので注意が必要です。スキンケアをしてからすぐにファンデを塗るのではなく、メイクアップベース（化粧下地）を使用することも大事なポイントです。メイクアップベースは肌をパテのようになめらからにして凸凹をなくし、ファンデをしっかり密着させる作用があります。紫外線予防効果があるuvカットメイクアップベースなら、下地を塗るだけで紫外線を予防することができます。ただ、いくら良い評判のメイクアップベースでもスキンケアで使用している基礎化粧品との相性が悪いと、消しゴムカスのようなもろもろが出る場合があります。特に合成ポリマーやジメチコンを配合した美容液や乳液、オールインワンジェルなどはもろもろが出やすい傾向があります。そのようなアイテムを使用してファンデのノリが悪くなったら、朝の使用は控えて夜だけにする工夫が必要です。
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